当議連では、未だ理解が不足しているベジタリアン、ヴィーガンについて、明確な判断基準を表示するための「ベジタリアン・ヴィーガンJAS規格」の必要性が議論されていました。
そうした動きを受け、NPO法人 日本ベジタリアン協会が申出者となり、2021年5月11日、衆議院第二議員会館にて、「農林水産省ベジタリアン又はヴィーガンに適した食品等JAS制定プロジェクトチーム」第1回委員会が行われました。委員会には、ベジ議連から河村建夫会長(衆議院議員・元官房長官)、松原仁事務局長(衆議院議員)も出席し、挨拶を述べました。
衆議院議員 河村建夫 代表
衆議院議員 松原仁 事務局長
当プロジェクトチーム(PT)は、ベジタリアン・ヴィーガン食の製造や流通に携わる企業や東京都などにより構成され、農林水産省の担当者も参加して進められます。PTは11月を目途にJAS原案を作成し、来年3月の制定を目指して参ります。
日本ベジタリアン協会 垣本充 代表